あれこれネタまとめ

Written by S.Harada

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2020-07-26

パラサイト半地下の家族"を観て


"パラサイト半地下の家族"を観て

"パラサイト半地下の家族"を観ました。カンヌ映画祭でパルム・ドール、アカデミー賞で作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞の4部門を受賞した のも納得の映画でした。この映画は裕福と貧困の上下問題が核心になっていることで"ジョーカー"と比較してしまいますが、僕個人の感想は"ジョーカー" を超えた印象です。韓国映画はすごい。 何しろ最初から最後までまったく飽きさせない構成になっていて、前半は笑いとコミカルなテイストで物語が進んでいきます。映像のディテールも 細かく繊細で裕福家族と貧乏家族の対比が際立って描かれています。また、ほとんどがセットというのも驚きです。いたるところに伏線がちりばめられていて物語の進行のアクセントになっています。 ある出来事をきっかけに後半は一気にサスペンスに突入してクライマックスを迎えますが、この映画は絶対おすすめの映画ですので一度ご覧ください。


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2020-05-05

映画:ジョーカーを観終わって!


映画:ジョーカーを観終わって!

長い間、映画を観ていなかったのですが、久しぶりに話題作:ジョーカーを観ました。話題作だけあって大変な衝撃を受ける作品に仕上がっています。 R15指定になっていますがそれも肯ける内容です。
コミック:バットマンの悪役ジョーカーの誕生秘話ということですが、この作品のなかには現代社会のいろんな問題提起がちりばめられています。 富裕者と貧困者の問題、福祉の打ち切りなど市の財政難の問題、精神疾患の問題、児童虐待の問題など。ただし、こちらは問題提起だけに終わり具体的な解決策などは 示されてはいません。トッド・フィリップス監督は作品のテーマについて、 「政治的な映画ではない」「定義することはしたくない」「あなたがこの映画をどのようなレンズを通して見るかによって決まる」と述べているとおりになっています。 主人公がいろんな殺人を繰り広げながらいかに悪のヒーロー:ジョーカーに変身していくのかという過程がドラマチックに描かれています。
主人公を演じるのはホアキン・フェニックス。その演技力はすさまじく、この作品でアカデミー主演男優賞を獲得しました。役のために20kg以も減量し あばら骨が浮き出るほどの痩せ方をしていました。まさに貧困者を体を張って表現した形です。悪いことが次々に起こる主人公の 絶望的な状況でホット一息つけるのが同じアパートに住む一児を持つシングルマザーとの恋愛話ですが、それも妄想の中の出来事ということで絶望的なオチに なっています。最後がハピーエンドを期待する方にはつらい映画かも知れません。もしかしたら、悪魔崇拝者のための映画かも-----。


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