なぜ減税の政策が行われないのか?
バブルが弾けて30年間減税どころか増税が行われ消費税は10%になっています。
デフレの期間中まったく逆の政策が行われ続けています。
何故こうなるのか?まったく理解に苦しみます。需要不足でデフレになっているので
デフレ解消には需要を喚起しなければならないはずです。その為には減税して国民の可処分所得を
増やす政策以外にはないのではないでしょうか?
ただちに行われるべきは消費税減税と所得税減税。その財源は当面国債発行で賄い。そのマイナス分は
国民所得が伸びていけば税収の伸びで解消していくはずです。国民所得が伸びていくフェイズになれば
企業も設備投資を増やしたり雇用も増やしていくはずです。
政府が減税に躊躇する理由は何なのでしょうか?いわゆる財政赤字が増えることを嫌っているのでしょうか?
財政赤字を減らしていくためには国民所得の成長が必須です。国民所得が成長するためには減税が必須です。
現政府へのお願い!直ちに減税政策を行ってください。
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